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渡仏修行

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 先日、ホノルル美術館で調査を行ったことはご報告しました。海外に所蔵される日本の古典籍は意外に多く、現在は国文学研究資料館(以下国文研)が主導してヨーロッパ・アメリカ・アジアに所蔵される古典籍の所蔵調査・目録化を進めています。特にアジアの2大学(ソウル大学・台湾大学)は帝国大学を前身としますので、日本古典籍の蔵書レベルは国内の旧帝国大学並の質量を持っています。私も大学院生の頃から在外日本古典籍の調査に参加してきました。参加したと言っても書誌の取り方も覚え立てでしたので、鞄持ち兼雑用係で連れて行ってもらいました。その延長線に前回のホノルル美術館があります。
 さて私事ですが、今年2012年5月より来年2013年1月末までフランスのフランス国立東洋言語文化研究所(以下INALCO)にまいります。フランスに滞在して欧州各地に所蔵される日本古典籍を見て回るという研修です。鹿児島大学の支援を受け、また国語科の諸先生方・代行していただく中山右尚先生にご理解・ご協力いただき(ご無理を言って)今回の研修が決まりました。
 ヨーロッパの日本古典籍といえば、イギリスの大英図書館・オックスフォード・ケンブリッジ、フランスではINALCO・ギメ美術館・国立図書館、ドイツではミュンヘン・ベルリンなど枚挙に暇がありません。9ヶ月でどれくらい見て回れるのかわかりませんが、これまでの海外調査の経験を生かしてうろうろしてきたいと思っています。その模様は本ブログでもご報告できると思います(インターネットの環境が整えばの話です)。
 私のお知り合いの方で今年ヨーロッパにいらっしゃるご予定がおありになる方、さらに現地で私とお会いしたいという奇特な方は是非メイル等でご連絡いただければと存じます。妻ともども歓迎申し上げます。
 









        
 
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